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小春日和。

落乱の小ネタをなんちゃってで調べようとした何か

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軒丸瓦 (のきまるがわら)


 軒先に付ける丸い瓦で、一般的に蓮華紋や巴紋を用いるが、城郭になると、城主の紋を入れる場合もある。その場合、修繕時や建物を建てた時の城主の紋が入るため、同じ城郭内でも異なった紋入りの瓦が見られる。

 夏休みに、久々知兵助が(手違いにより)ナルト城の軒丸瓦を取ってくるという宿題を出された。










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稚児・喝食 (ちご・かっしき)


大規模な寺院における、12~18歳位までの剃髪しない少年修業僧。
禅宗では喝食(かっしき・かつじき/食事の時間や献立を大声で告げる役職、転じてその任についた稚児)
学問修行をしながら僧の供侍をし、多くは修行を終えると還俗した。
銀杏の葉型の前髪をつけた姿は、能面(喝食)にも写されている。

44巻34で、身分の高そうな僧に手を引かれる、稚児と思われる少年が描かれている。

髪型(女性)


〇唐輪髷 (からわまげ) 桃山時代 (42巻225頁)
大陸風の髪型。
前髪を左右に分けて他は頭の上に輪を作って束ね、余った毛先を根元に巻きつけたもの。輪の数は個人の好みによって2~4つ程。もともと歌舞伎役者、遊女の間で流行っていたものだが、江戸時代には、この髪型の変形である立兵庫(たてひょうご)が一般女性の間でも結われるようになった。
作中において、群衆の中に唐輪髷の女性が割と頻繁に現れる。

〇玉結び(たまむすび) 平安~江戸 (42巻225頁)
髪を垂らして先を輪にして結んだもの。庶民から上流階級まで広く結われた。


〇桂巻・桂包 (かつらまき・かつらつつみ)
乱太郎のお母さんや長屋のおばちゃん達がしている髪型(?)
垂髪を後頭部で括り、頭に巻きつけて白い布で包んだもので、よほどの労働にも髪の乱れを防げたことから、勤労層の婦女子の間で普及した。室町時代に最も流行した髪形。もともと桂川で取れた鮎や飴を洛中へ売りに来ていた桂女(かつらめ)と呼ばれる女性達の髪形が庶民の間に広まったもの。


〇袋に入った束髪 (44巻96頁~)
女装した乱太郎たちがしている髪型。
後頭部の下で髪を丸く束ね、髪が解けないよう布の袋に入れたもの。
主に下流の女性がした髪型。湯女図などに見られる。
 
*湯女(ゆな) : 湯屋で働く女性。娼婦。

元結 (もとゆい)


髪を束ねるひも・糸・こよりのこと。
くの玉がしているような幅の広い紙は、丈長(たけなが)と言って元結の上から結ぶ。


 

袋槍 (ふくろやり)


 鉾(ほこ)のように袋穂(ふくろえ/中空の根元部分・ソケット)に柄の先端を差し込むようにして装着して用いる。柄の構造が簡単で装着しやすく、竹や堅木など現地調達したものに装着できるという利点がある。壊れやすいのが難点。

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 *原作中心に調べ中。
  小ネタが多すぎて追いつかない。
  映画ネタも入れたいという願望。

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