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小春日和。

落乱の小ネタをなんちゃってで調べようとした何か

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走りの一平 (はしりのいっぺい)


足が極めて速いことで知られる。
上ノ島 一平の名前の由来となった、近江出身の忍者。

 俊足を買われて木下秀吉に仕え、作戦変更の急使役などを務めた。重用されていたのか、給金が他の忍者の倍以上あったそうである。その後、海津城(長野市松代町)城代、春日虎綱(武田四天王のひとり)に仕え、第四次川中島の戦い間際には、海津城甲府間を往復し、信玄に謙信の情報を知らせたり、指示を仰いだりする急使の任に就いたようである。


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五間 (ごかん)


〇郷間
村里の間諜。敵の村里の人を利用して働かせたもの。

〇内間
敵の役人、内部に所属する者を買収するなどしてこちらにつかせたもの。

〇反間
こちらへやって来た敵の間諜を利用したもの。また、利益を与えてこちらに付かせたもの
反間から敵情を知ることで、他の間諜へ指示を出すことができる。
そのため孫子では、反間はぜひとも厚遇すべき、特に注意すべきものである。と述べている。

〇死間
敵、味方両方を欺くような形で、味方の間諜にそれを本当だと思い込ませた後、
その味方の間諜を捕虜になるよう、または裏切るように仕向け、敵に嘘の情報を伝えるように仕向けたもの。
敵中で必ず殺される運命にあることから死間という。

〇生間
任務ごとに帰ってきて敵情を報告する者。

鯱鉾(しゃちほこ)


 鯱は、顔が龍(虎とも)、尻尾が魚の姿をした、よく潮水を吹き火災を防ぐといわれる想像上の生物。天守に向かって左が雄、右が雌である。唐風建築の移入で禅宗系寺院に伝わるが、形が勇壮なため城郭建築に採用され、足利末期から用いられた。主に瓦、または青銅製である。

写真は歴代姫路城の鯱。作成の際に火を通しやすいように、また乾燥しやすいように空けられた穴がある。時代が下るにつれ、技術の進歩によりその穴が小さく、少なくなっている

被衣 (かづき)


女性の外出姿。
通常の小袖を、急な雨や埃よけに被っていたものが常態化したもので、後にひとえ仕立てとなった。
44巻のマイタケ城嬢の道中スタイル。47巻では、学園長のガールフレンドの如月が着用。
両手で頭上を覆うように掲げたり、額に引っ掛けて使用する。

立物 (たてもの)


兜に付ける装飾のこと。

付ける位置によってそれぞれ、前立(まえだて/兜の前方)、脇立(わきだて/両脇)、後立(うしろだて/後方)、頭立(ずだて/頭上)と呼んだ。

鍬形(くわがた)、半月、天衝(てんつき)などの形が一般的であったが、戦国期になると、自分の活躍を印象付けるために、一風変わった形の立物が多数登場した。鍬形に龍頭は大将のみ、以下将兵の身分に応じて立物を選んだ。

タソガレドキの鉄砲隊長はカニ、使い番はイカの前立をしているが、カニ・イカ共に実際に使用されていた意匠である。また、佐竹鉄砲隊の佐竹昌義は前立を付けていないため、前立を取り付ける祓立(はらいだて)が見える状態。他の兵は立物なし。映画の黄昏甚兵衛の前立は七曜(?)

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 *原作中心に調べ中。
  小ネタが多すぎて追いつかない。
  映画ネタも入れたいという願望。

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